むーでぃなダンス
27.Apr.2002

今回の舞台では何人かの女の子が制服を着てダンスをするシーンがあります。男性を誘うようなセクシーなダンス。今回私は車椅子に乗っている女の子の役なので、ダンスはないとタカくくってました。でも、違ってました・・。昨日演出家から突然「重要なこと言うの忘れてた。エピローグでね踊って欲しいんだ」と言われました。 私「えっ?!車椅子でですか?」 「いや、普通に。」とりあえず制服少女のダンスをそのまま覚えることに・・。そこから自分のアレンジを加えるってことで。もっと早く言ってよ〜!ふふ、でもソロダンスなんて、怖いけど嬉しい(^O^)短い振りなので、教えてもらいながらなんとか1日で覚えました。

そして今日、制服少女の踊るシーンで少し離れて私も踊ってみる。そこで再び演出・生田さん「やっぱりイメージが違うなぁ。曲と振り変えてみようか」「えっ・・じゃあ振りは・・?」「何とか考えてみてくれる?」えっ?!振り付けも自分で考えるんですか!?芝居だけの今の状態だけでも非常にアップアップな状態なのに・・。はぅっ・・。去年ショートダンスフェスティバル経験しておいてよかった〜心からそう思いました。でもこれから曲決め、そして振り付け、そして稽古。もう日にちあまりないから、1週間以内に見せられる状態にしなきゃマズイよね・・。

 

ディープな演劇論
23.Apr.2002

今回参加するOMSプロデュース公演は本当にたくさんの人が関わっています。それはキャストだけではなくスタッフの方々も。他の劇団で演出・美術などををされている方や、他にもいろいろなお芝居を見てきていらっしゃる方、本当にプロフェッショナルな方ばかり。その方たちに日々たくさんアドバイスを頂いている。ありがたいことです。今までも結構いろいろなところでお芝居をやってきたつもりだけど、知らないことはまだまだたくさんある。お芝居を作るにもいろいろなやり方があって、演出の仕方があることを学ぶ。エチュード(台本のないお芝居のこと)で芝居を作る方法。形を作る方法、リアリティを追求する方法etc・・。ディープです、毎日・・。時々圧倒されて、話についていけていない時もあるのですが・・。演出論とか、役者論、演技論みたいな会話が飛び交っております。

はっきり言って私、今回稽古の最初から躓きました。今までは結構感覚だけで芝居をしていたところがあるのですが、今回はまずその感覚を掴むのに失敗をしてしまった。また自分の話し方の癖も発見。それを自覚し直すのにも時間がかかった。
やっと前が見れて来た。やっと自分のこと、相手のこと、お芝居の流れが見えてきた。いろいろなことを発見した。

本番までひと月きりました。ホントがんばるしかないです。

そして、そんなこんなで今日の帰宅午前2時・・。 (純粋に稽古帰りよ〜)

 

号泣な日
13.Apr.2002

今日も稽古で12時帰り・・。その後ご飯を食べて、ユメホの制作のお仕事をする。前日オールをしたため、かなり頭はボケてきている。(一応ちゃんと睡眠はとったけどね)公演企画書などをだるまさんにメールで送信。そして電話もした。だるまさんはお仕事中なので場所はSCAR FACE。としおさんが来ていらっしゃるのか後ろから声がする。『みちのうえ。』本番から会ってないなぁ・・としおさん。 「変わろか」と言われ、としおさんに変わってもらう。「元気か?」「うん・・へこんでますけど・・」なんか声を聞いた途端、どこかの糸が切れたように、涙が出てきた。そして泣きまくった。自分でも不思議なくらい。その間ずっと、としおさんは話してくれました。励ましてくれました。「愚痴っていいんやぞ」「凹んで、悩んむから、成長するんやぞ」「いつでも応援してるぞ」もう〜本当に情けない泣き虫ですみません!!でもとっても嬉しかった。また明日から頑張る。(次の日、起きたら目が腫れていたことは、いうまでもない・・)

 

オールでナイト
12.Apr.2002

OMS修行中の毎日・・。立ち稽古が始まり、同じシーンに4日も費やしています・・。私を含め3人のシーンなのですが、やっぱり最初はお互いぎこちない。もちろん3人とも違う劇団で今までお芝居をやってきたのでやり方が違う。どこか遠慮していたり、相手の芝居がちゃんと受けられなかったり。演出家を少しキレさせてしまったり、私たち自身も出来ないと悩んだり。落ち込みそして這い上がったりを繰り返しております。そしてお互いもっと親睦は深めるべきだということで、演出家および3人でとことん話し合おうということになりました。

まず22時に全体での稽古終了、その後私たち3人は少し次のシーンの読み合わせをしました。そしてファミレスに場所を変える。他の役者も何人かいたりしたんですが、ご飯を食べつつ私たちはお互いのことを話したり、躓いていること、考えていることなどを話し合う。で、午前2時30分、ファミレス閉店のため、追い出される。きっと場所を変えて演出家の部屋でそのまま話し合いの続きだろうなと思っていたのですが、なんか残りのメンバーがカラオケに行くとか言っている。そこで「いいなぁ、楽しそうだな・・」と演出家・生田さん。そして私たち3人も行くことに。カラオケ?!話し合いなんじゃ・・。「森田さんどうする?」って聞かれる。どうするっていわれても、夜中の2時ですから電車もないですし、どうしようもないです・・。そして行くことに。

いや〜盛り上がりましたよ(笑)なによりもすごいのが劇団UglyDucklingの池田さん。今回の公演の演出助手をしていただいていて、私たちの相談にのっていただいたり、とてもお世話になっている方なのです。とてもノリノリで、かっこよい!私、あれだけカラオケでノリノリの女性初めて見ました。またメチャうまいし。みんなも結構歌う。まあ、ある意味で親睦は深まりました(笑)

午前5時、一足お先に私は帰りました。始発があったので。でもよく考えるとオールあんまりしたことないんですよね、私(大晦日はしますけど・・)。学生時代はミーティングでオールとかしましたけど。特に繁華街では初めてだと思います。明け方ってもっと寂しい感じがするのかなと思っていたのですが、阪急東通り商店街は人通りが結構ありました。空はまだ蒼くて、でも新しい日が始まるんだっていう力が感じられるんです。なんかとても不思議な空間でした。夜明けがとてもきれい。家に帰って爆睡でした。

 

OMSプロデュース公演『深流波』お稽古はじまり!!
8.Apr.2002

久しぶりの日記です。先週の月曜日からOMSプロデュース公演の稽古が始まりました。日曜日を除いて深夜帰りの毎日です。お陰で地下鉄とJR両方とも最終電車を経験しました(笑)

夢歩行虚構団の公演を終え、まだ気持ちがフリーズした状態で稽古に臨んでしまい、第1週目はわけがわからないまま過ぎていきました。というか、周りがすごすぎるんです・・。結構関西で今伸びている若手の劇団の役者さんだったり、個性の強い人ばかり。なぜそんな人たちが群舞で私がメインキャストを取れたのでしょうか・・?それに本読みでは注意されまくり。自分の癖も大発見。ああ・・。そして今日から立ち稽古。 もうどうしていいかわからなく、それに相手役の人とも相談どころか慣れていなくて、かなり孤独でした。まあ・・出来はご想像にお任せします・・。でもそれがきっかけで、いろいろと段取りを話したり、ディスカッションをすることができ、やっと顔が見れてきた感じ。「出来ない」ことにプレッシャーで「出来なきゃいけない」「ちゃんとしたものをみせなきゃ」ってちょっと思いつめたのですが、やっと開き直ることができました。最初から出来ないんだから、努力しようって。せっかくオーディションで選んでいただけたんだから、自分の力を信じてがんばろうって、ポジティブに思えるようになりました。今の所ね(笑)また落ち込むことはあると思いますが・・。


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