役者って難しい・・
28-30.Mar.2003

大阪市舞台芸術ワークショップに参加させていただきました。自己PRから始まって、立ち方、歩き方、発声、リズムetc基本的なことを楽しみながら学ぶ。とっても充実した3日間でした。久しぶりに純粋に「芝居」ということだけを考えることができた3日間でした。何かね、芝居を1番最初に始めた頃に戻った感じ。改めていろいろなことが見直せました。「芝居」って誰でも出来るし、誰もが触れられて、誰もがする権利があると思う。でも「役者」になるということはまた別物なんだと思う。「役者」になることは簡単じゃない。たくさんの訓練、そしてすごく努力が必要。才能やセンスも必要だけど、何よりも努力!講師の方たちのプロ意識にすごく感動したし、いいパワーを頂いた。次の公演の稽古に本格的に突入するまでに、このワークショップに巡り会えて本当によかった。また、たくさんの人に出会えたことにも感謝です。

でもこのワークショップ、一応オーディションだったりするのよね・・。さあ、結果はどうなるんでしょう。

 

海と日傘
17.Mar.2003

京都にお芝居観に行ってきました。「海と日傘」日韓合同プロジェクトで、同じ脚本を日本バージョン、韓国バージョンで上演するというもの。今日は日本バージョンの最終日。この公演には私のダンスの先生でもありますヤザキタケシさんが役者で出演されるとのことで、ぜひにと思い行く。もうね〜すっごいよかった。すごく静かなお芝居。BGMとかを完全に排除して、食器の音・雨の音・風鈴の音など日常的な音のみで繰り広げられる空間。一瞬、静止画のようにも感じられたり。すごく間がある芝居なのに、きっちりと役者さんが空間が包み込めているから引き込まれる。ひさびさにこんなにいい芝居観た〜!役者さんもすごくよくてね。本当に心地よい空間を感じさせていただきました。うん、いい勉強になったぞぉ。

ああ、ちなみにヤザキさんはお医者様の役で一瞬でございました(笑)でも、ステキでございました。

 

若作り?
16.Feb.2003

ユメホの稽古でございます。 次回公演『カシスソーダ』に向けて稽古が進んでおります。今回最初から台本があるわけではなく、個々のキャラクターを創り、流れに沿って全体の芝居を創るという、ユメホでは珍しい手法でやっております。ちなみに今回私10歳の女の子ですの(笑) 若作りもここまでくると、楽しくなってまいります(笑)

だるまさんに、「森田、今回の役は障害者でやりたい?」と聞かれた。最初、言っている意味がちゃんとわからなかった。私が役を演じる時には3つのパターンがある。「森田かずよが障害の身体を認識して演じる場合」「森田かずよが障害者を演じる場合」「森田かずよが健常者を演じる場合」。この間演じた『いのち』そして『ダイヴ』なんかは1番目のことだろう。『みちのうえ。』や『ぼくと彼女の魔法の靴下』なんかは2番目に該当する。じゃあ、3番目は??「まあ、考え」と言われた。芝居の中では障害者だということには全く触れない。私にとって今まで経験した中では、3番目はなかったように感じる。今までのどの役も健常者だと思って演じたものは無い。つまり健常者を演じようとは思わなかった。だから私の頭の中では1番目と3番目の線引きがないのである。私の身体で演じるイコール障害を持つ身体はついて回るわけで。ただ、それをどこまでお客さんに意識させるか、そしてお客さんが意識するかの問題だと思う。この発見は、私にとって結構目から鱗でした。

 

スカフェ万歳!
9.Mar.2003

初ライブでございました。 ひらやまだいごさんのギターでのライブ。歌った曲目は「1番星見つけた(だいごさんの曲)」「カケラ(日内有さんの曲)」「このマチの片隅で(だいごさんの曲)」でした。
超緊張した〜。芝居より緊張した〜(笑) だってオーディエンスはミュージシャンさんばっかりだし。でも、だいごさんのライブはごきげんな気持ちになれる。今回ご一緒したミュージシャンさんもあったかいひとばっかり。終演後もお疲れ様って握手で別れられる関係って、素敵だと思う。
今回ライブをされたミュージシャンさんのほとんどはスカーフェイスは初体験。気に入ってくださった方が多かった。でもその反面、難しいスペースだとも仰っていた。ハコ自体の色があって、ミュージシャンさんそれぞれにも色があって。そのふたつが混ざり合った時、ステキな空間が生まれる。だからミュージシャンにとってもハコに影響し、ハコにとってもそこで演奏するミュージシャンによって育てられる。ぺーぺーの私にはそんなことはまだまだわからないけど、 でもこれって芝居でも同じ事が言えるのかもしれないな。

よく考えたらスカーフェイスで芝居もダンスもライブもしたのって、私だけのような気がする(笑) ラッキ〜♪
スカーフェイス万歳!


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